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舞台屋さんの独り言
[164]名無し行進曲:2006/09/11(月) 13:51:33 ID:bu+pMubg
吹奏楽の演奏会です。あまり難しい事はやりません。特別な場合を 除いてホリの色なんかはお任せです。 前にも書きましたが、舞台監督は素人(楽団員)です。ブタカンが会館に ミーティング、ゲネを通じて会館にお願いすることは山ほどありますが、 全て「依頼」、「お願い」です。服従だの命令だのそんな話にはなりません。 お願いは回線がない、周波数がないとかで、ダメなものはダメ言われれば あきらめますが、方法を変えたりしてなるべく実現しようと努力してくれます。 ありがたいです。こちらがお金を払っている、とはいえそれ以上の協力には アタマが下がります。 操作卓など一切触りません(これは当然) 舞台ひな壇の仕込みは全て楽団員がやります。平台や開き足の数も ありますし、仕込み図や手順表はあらかじめ会館にも示してあります。 仕込み図、シナリオ(進行・音響・照明・エフェクター等・ナレーション)など 「何をやりたい」「何を使いたい」かは1ヶ月以上前から、会館と調整済みです。 演奏中のマイクの出し入れは黒子がやりますが、これを嫌う会館は多いようですね。 介錯がヘタ、コネクタを痛ませる、スタンドをドン!と置いたりと素人は 扱いを知りません。これは会館によって付きのひとにやってもらうか、楽団側に 任せるかミーティングで決めておきます。 全ては話し合いでしょう。1ヶ月前の会館付きの方とのミーティングで、許容範囲を 確認して、許可を得た事以外はやっていません。結局、楽団がやってるのは緊急の 場合を除き会館が「認めた」事です。 自分は転勤族で、その地方やホールによってもだいぶ雰囲気に違いがあるのを 体験しました。
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